【社名変更のお知らせ】HeaRに生まれ変わりました

この度、シニアルからHeaR(ヒア)へ社名変更しました。 社名変更の経緯や想いを、勝手ながら伝えさせてください。
 
弊社は採用マーケティング支援を行なっている会社です。 求人媒体の運用やコンテンツ制作、採用コンサルティングを行なっています。最近では採用ピッチ資料の作成・運用支援に関するお問い合わせをいただくことが増えました。
 

社名変更の経緯

名刺交換や採用面接の際に、よく聞かれます。 「シニアルってどんな意味ですか?」
 
現在は採用マーケティング事業を展開していますが、以前は別事業にチャレンジしていました。 高齢者住宅のマッチングメディアです。 高齢者=「シニア」、可愛い語呂にしたくて「ル」を加えて、「シニアル」という社名をつけました。
 
事業変更後もシニアルの名で進めていましたが、社名の説明コストが高い状態が続き、社名変更プロジェクトが始まります。各人が10案持ち寄って、毎週金曜日に発表する時間を設けていました。合計で4回開催したので、100以上の社名案が手元にある状態です。社名にお困りの方、おひとつあげます(笑)
 

新社名の3条件

新社名を考えるにあたり、CEO大上から出された条件が3つありました。
  1. 社名に「H」と「R」が含まれる 文字で表現したとき、HR領域の会社と分かるように 参考:HERPさんやHRMOSさんなど
  1. 2.英単語である 特筆すべき理由はない。かっこよさそう(笑) 参考:heyさん、BANKさんなど
  1. 僕たちの想いが詰まっている 詳細は後述しますが、キーワードは「オープン」「透明性」「誠実」「対等」です。
上記の条件を満たした社名として「HeaR(聞く)」に決定しました。
 

働く前にぜんぶ聞こう。働く前にぜんぶ話そう。

社名に込めた想いです。 企業と求職者は「対等」な関係にあります。人材を求める側が優位で、応募する側が劣位であることは一切ありません。そしてこの構造に、多くの求職者が気づくようになります。SNSといった情報取得チャネルの増加が一つの要因と言えるでしょう。
 
企業はこれまでの採用手法から脱却する必要が出てきました。採用情報のブラックボックス化が許された時代もありましたが、現在では採用情報の「オープンさ」「透明性」が求められます。企業の魅力も課題も、求職者は事前に知ることができる企業にジョインしたいと考えています。
 
企業と求職者が「誠実」に向き合い続ける時代がすぐそこまで来ています。入社後のミスマッチをなくすため、企業も求職者も偽ることなく自らの情報をぜんぶ話す必要があります。ぜんぶ聞く必要があります。
 
求職者と企業の対等な関係を作りたい。 採用情報のオープン化を加速させたい。 両者間の情報格差をゼロ(透明)にしたい。 両者が「働く」に誠実に向き合う社会を作りたい。
 
そんな想いが「HeaR」には込められています。 今後ともHeaR(旧シニアル)をよろしくお願いします!